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strawberry☆kiss
第1章 危険なアイツ☆


『……じゃあ……
すみません。
コースでお願い
します。』



『解ったわ♪』



彩音さんが呼び鈴を押すと、
定員が部屋に来た。


『いらっしゃいませ!お決まりですか?』


『すみません。
Aコース2つで。』



『はい。
お待ち下さい。』



定員が出て行き、
再び彩音さんと、
二人だけに……



『……如月さん……この前はほんとに、有り難とうございました。』



『……いや……
俺こそ逆にこんな、ご馳走になっちゃって、すみません。』


『……いいえ……
ほんともう、
気にしないでね?
後如月さん。
いつもみたいに、
話して下さいな。
ずっと敬語だから。』



『……ああ……
ほんとだ。なんか、店が店だからかな?いつもみたいな、
俺でいいの?』



『……勿論……』



『……良かった……実はちょっと、
苦しかったんだ。笑っ』



『……ふふ……
最初逢った如月さんと別人だったわよ。笑っ』



『……やっぱり……じゃあいつもの、
俺でいくかな♪』



『……ええ……』



『……彩音さんは……よくここ来るの?』







『……ええ……
主人とね……』







……主人か……








……だよな……
彩音さん……
人妻だもんな……




『……そっか……
いつもは家で、
何してるの?』



『……そうね……
家事してるだけよ。余り出掛け無いの。』



『そうなんだ?
友達と出掛けるとかしないの?』



『……私……
引っ越してきたからあまり、
友達も居ないの。
私の事より、
如月さんの事、
知りたいわ……』



『……あ……
彩音さん……。
如月でいいよ。
彩音さんのが、
年上だし。それに、さん、とかなんか
くすぐったい。』



『……え?……
いいのかしら?
呼び捨てで?』



『……うん♪……
呼んでみてよ。
彩音さん……』








『……如月……』








『……マジ……
めちゃいいな♪』



……俺は……
彩音さんに初めて、呼び捨てで名前を、呼ばれてすげー、
ドキドキした……
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