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strawberry☆kiss
第1章 危険なアイツ☆
……如月side……



……俺は……
助手席に乗った、
彼女を見て益々、
不思議に思った。
彼女は凄い綺麗で、清楚だったから。
とても単車なんか、乗る感じじゃ
無かったから。




『---あの---ほんとにごめんなさい。
会ったばかりの、
貴方にこんな、
迷惑かけて…。』







『---てか---お姉さん名前は?』






『---あ---
彩音です。』







『---彩音---可愛いい名前♪』







『有り難とう……
貴方は…?』







『---俺は---如月だよ♪』







『如月さん。
ほんとに有り難とう。助かったわ。』


『---別に---イイけどさー♪
暇してたし♪』



『そうなの…?』



『けど彩音さんさ?なんで単車なんて、乗ってんの…?』



『……え?……』



『だってあんた、
どう見ても、
単車なんか乗らねえだろ…?』



『……』



---あれ?---俺なんか、
マズい事言ったか?


すると彼女は、
静かに話し出した。


『私…こっちには、引っ越して来た
ばかりで、
単車は主人が、
気晴らしにでもって買ってくれたの。』






---ああ---
結婚してんのか。






『そっか~
にしても知識が、
無さ過ぎ!
ガス欠ぐらい、
解るようになれよなー?
危なっかしい!』


『本当、そうよね。恥ずかしいわ……』


そうこうしてたら、スタンドに着いた。


『着いたよ-?
彩音さん♪
降りて…?』



『あ、有り難とう。』



『すいませーん!
ガス欠でガソリン
入れて下さーい♪』


『いらっしゃい!
毎度♪』



---俺は---
後ろのシートから、単車を降ろして、
店員を呼んだ。



『すいません!
満タンで!』



『はいよ!』



『---あの---如月さん。
ほんとに有り難とう。』



『---たく---俺が居なかったら、あんた、
どーしてたんだろ~』



『……』








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