この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
strawberry☆kiss
第1章 危険なアイツ☆
『はいよ!
兄さん♪入ったよ!』
『有り難とう♪
幾ら?』
『---あ---
お金なら私が。』
『---ああ---いーよ。
ついでだから!』
『〇〇円です♪
まいど♪』
---俺は---
再び単車を後ろに、乗せて車に乗った。
『何してんの?
乗りなよ…?』
『---え---
もう大丈夫よ?
帰れるわ。』
『---ダメ---彩音さんが家に、
着くまで俺、
心配でしょうがねーから~
家まで送ってく!
早く乗んな…?』
『有り難とう……』
『家どの返?』
『---あ---
吉祥寺よ。
ほんとにごめんなさい。』
彼女の顔がほんとに申し訳なさそうな、顔になった。
---てか---
吉祥寺って、
いかにも高級住宅街だな---
『---あの---じゃあ如月さん。お礼させてくれないかしら…?』
『---え?---お礼…?』
『---ええ---如月さんさえ良かったらどこかで、
夕飯ご馳走させて?』
『---まあ---お礼は確かに、
アリだよな~♪
でも俺今から用事
あるから、
後日って事でいい…?』
『ええ。
もちろんいいわよ』
『じゃあ彩音さんの携番教えて?
都合ついたら、
電話するから♪』
『……』
『---てか---旦那が居る時は、
出なくていいからさ!』
『---ああ---そうね。』
『赤外線で♪
当てて…?
彩音さん♪』
『---ええ---解ったわ。』
---俺は---
ほんとは予定なんか入って無いけど、
彼女の連絡先を、
getしたくて♪
わざと予定がある、ようにし向けた。
『サンキュー♪
彩音さん♪
また連絡するね!』