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教授と兄と私
第1章 あなたの素顔
「なに、俺に言えないこと?どうしてあんなとこで、、」

近づいてきて心配な顔で見つめてくるお兄ちゃん

お兄ちゃんには昔から何でも相談してきた
友達のことはもちろん勉強のことや服のこと、好きな人のことまで、、
お兄ちゃんはいつも私を心配してくれる


、、、正直に言おう。


「それであそこでしちゃって、、、」

ソファに横に並んで座ってさっきまでのことを話す


「で、でもね、最後までしてない、、よ??でも、指でね、、」

「わーーー!!!ゆきのストップストップ!!」

何故か急に顔を赤くして手で顔をおさえてる


「ゆきのさ、もしかして、、そういうことって、、」

「う、、うん。はじめてだよ?」

「はぁーーー。」


盛大にため息をつくお兄ちゃん


すると私の髪に手を伸ばし指にとおしながら
切なげな顔でこっちを見る

ドッキ、、、



ん??ドキッて、、お兄ちゃんがだよ?!

なんでだろう?

!?

いろいろ考えてると急に体を引き寄せられ
気づいたときにはもうお兄ちゃんの腕の中だった


「俺はゆきのが心配だよ。」

「お兄、、ちゃん?」

どこか変だよ、、
急なことに恥ずかしくなり顔が熱くなる

でも見上げる兄の顔はやっぱり不安そうな、切なそうな顔


「なんか、、お兄ちゃんにこうしてぎゅってしてもらうの久しぶりだね」


「え?」

「ほら、いつも私が泣いたらこうしてぎゅってしてくれてたでしょ??
だからこうしてもらうとほっとするって言うか、お兄ちゃんの匂いがして落ちつくの」

私はお兄ちゃんの胸に鼻をあてる




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