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教授と兄と私
第1章 あなたの素顔

すると抱きしめていた手が私の顎にあてられ、自然と私の顔も上を向く
「どうし、、んっ、、!」
チュ、、
「お兄ちゃ、、」
クチュ、チュ、、
何度も何度も角度を変えて優しく口づけをするお兄ちゃん
もう何が何だかわからないよ、、
「んっ、、お兄ちゃん、もぅ、、だめ、、」
酸欠状態をなんとか伝える
するとあわててお兄ちゃんは顔を離してくれた
「ご、ごめん っ、、つい、、」
私はどんな反応をしていいかわからず少し戸惑った
「や、えっとその、えーと、、」
するとお兄ちゃんがまた抱きしめた
「好き、、なんだ。ゆきのことがずっと好きだった、、。」
「、、、、えっ?!」
お兄ちゃんの腕の中で予想もしてなかったことを言われかたまってしまった
「で、でも、、私たち兄弟、、でしょ??」
兄弟でそんなことはありえない
キスだって普通はしない
でも私たちはした
「ゆきの、、。これは母さんから自分でゆきのに話していいって言われたんだけど
、、俺はゆきのと血が繋がってないんだ」
?!?!
「え!どういうこと?!」
思わず顔を上げお兄ちゃんを見つめる
「黙っててごめんね。俺は母さんの友達の子なんだ。
俺の両親は俺がまだ1才の頃に交通事故で亡くなったんだ」
私の頭を撫でながらゆっくり話してくれるお兄ちゃんは
どこか遠くを見ているようだった
「それで、身寄りのない俺を母さんと父さんが引き取ってくれたんだ。その1年後に、ゆきのが生まれた。」
「どうし、、んっ、、!」
チュ、、
「お兄ちゃ、、」
クチュ、チュ、、
何度も何度も角度を変えて優しく口づけをするお兄ちゃん
もう何が何だかわからないよ、、
「んっ、、お兄ちゃん、もぅ、、だめ、、」
酸欠状態をなんとか伝える
するとあわててお兄ちゃんは顔を離してくれた
「ご、ごめん っ、、つい、、」
私はどんな反応をしていいかわからず少し戸惑った
「や、えっとその、えーと、、」
するとお兄ちゃんがまた抱きしめた
「好き、、なんだ。ゆきのことがずっと好きだった、、。」
「、、、、えっ?!」
お兄ちゃんの腕の中で予想もしてなかったことを言われかたまってしまった
「で、でも、、私たち兄弟、、でしょ??」
兄弟でそんなことはありえない
キスだって普通はしない
でも私たちはした
「ゆきの、、。これは母さんから自分でゆきのに話していいって言われたんだけど
、、俺はゆきのと血が繋がってないんだ」
?!?!
「え!どういうこと?!」
思わず顔を上げお兄ちゃんを見つめる
「黙っててごめんね。俺は母さんの友達の子なんだ。
俺の両親は俺がまだ1才の頃に交通事故で亡くなったんだ」
私の頭を撫でながらゆっくり話してくれるお兄ちゃんは
どこか遠くを見ているようだった
「それで、身寄りのない俺を母さんと父さんが引き取ってくれたんだ。その1年後に、ゆきのが生まれた。」

