この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
教授と兄と私
第1章 あなたの素顔
お兄ちゃんと血が繋がってなくて
お兄ちゃんは私のことが好きで、、キスをして、、、

あまりの衝撃に頭の整理がつかなかった

「ゆきの」

いつの間にかお兄ちゃんの脚の間に座っていた私
優しく呼ばれて上を向く

「急にこんなこと言ってごめんね。でも俺はゆきのと血が繋がってなくてよかったと思ってるよ。
好きだからね、、。」

「で、でも、、お兄ちゃんはお兄ちゃんだよ?だから、、私も好きだけど、、」

「うん、わかってるよ。俺はゆきのを困らせたいわけじゃないんだ。ただ少しずつでいいから俺のことを意識してほしい、、」

そういって私を見つめる瞳はもうお兄ちゃんではなく
1人の男の人だった

「、、うん、わかった。」

「ありがとう」

お兄ちゃんは嬉しそうに私の頭を撫でてくれた



「でも、俺も男だから我慢はできないよ?」

困ったように笑いながら言うお兄ちゃん

?!?!

「え?!だって、、少しずつって、、」

すると私の顔をのぞきこみ、

「だって可愛い妹が誰かに取られたら嫌だし。けど、もうすでに触られちゃったけどね」

ちょっと拗ねたようなお兄ちゃんがかわいい

「お兄ちゃんは過保護だね」

クスクス笑いながら言うと

「ゆきのちゃん余裕だね」

さっきと同じように手を顎に添えて顔を上げられた

「お、お兄ちゃ、、」

さっきのキスを思い出すのと、ちゃん付けなんて呼ばれたことなかったから顔が熱くなる
/22ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ