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教授と兄と私
第1章 あなたの素顔
「あぁーあ、ゆきのがんばってね」

ノートを書き終えた遥は帰る準備をしてすぐに立ち上がった

「え!ちょっとまっ、、遥ー!!!」

「ごめんね〜今日久々にデートなんだ!明日プリン奢ったげるから!じゃあね!」

「遥のばーかー!!!」

私の声はいつの間にかみんな出て行った大教室に響いた


せっかく今日3限終わりでるんるんだったのにー

そんなことを思いながら課題の束を取りに行って教室を出た

、、あれ?そう言えば榛名教授の部屋ってどなんだろ





「ーーーはぁはぁ、、やっとたどり着いた」

事務部に聞こうと思ったが何故か混んでいたので
自力で探した結果、10階の1番奥にあった

そう言えば、榛名教授ってどんな人だっけ?
普段授業は聞いてないし、歳は若そうだけどいつも教室で後ろの方座ってるから顔もちゃんと見たことないような、、


、、まっいっか


「失礼しまーす」

部屋に入るとそこは意外に殺風景で必要最低限しかないって感じの部屋だった


「桜井です。課題持って来ました」

、、、あれ?

「きょーじゅー??」

いないのかな

仕切りの奥をのぞいてみると
ソファーに寝転んでスースー寝てる教授がいた

起こさないほうがいいのかな
んー、、、あ。

ぱちっと目を覚ました教授

「あの〜課題持ってきたんですけど」

「あぁ、白いワンピースの。
そこ置いといてくれ」

ゆっくりソファーから起き上がったとき
すぐ側にある窓から風が入ってきて
教授の少し長い前髪を揺らした


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