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Re:again
第9章 【ウィークエンドはあなたと】
腰をタオルで覆った葵の膝の上に向かい合わせで座り、葵の白い肌に花びらをくっつけて遊ぶ。
私は裸だ。
「‥みちるちゃん…乳首が見えるから…」
花びら遊びに夢中になる私の肩を掴んでお湯の中に沈めようとする葵。
負けてなるものかと謎の根比べが始まる。
乳房を目の前に突き出すと、葵が湯だった自分の顔を両手で覆った。
これでもう、私も立派な痴女だと満足して湯船に浸かる。
葵は何度か私の乳房に手を伸ばし、結局触れずに浴槽の縁に腕を置いた。
「‥ソウスケに遊んでもらえなかったの?…」
『爽介のことは話したくない!!』
頭に巻いた私のタオルを、巻き直す葵。
「‥なんで?喧嘩?…」
紫色のお湯の中に葵の黄金色の髪の毛が散っている。
前髪をさっきみたいに撫で付けて、濡れて縮れている髪の毛を引っ張って遊ぶ。
葵は私の頬に花びらを貼り付けた。
『‥別に。私と爽介とマイコで呑んだの。
爽介はマイコに優しかった。私には優しくないのに。マイコのおっぱいばかり見てた。
男は皆おっぱい星人だ!』
葵が目を見開き、喉を震わせ笑う。
「‥ヤキモチ?…」
『違う!』
「‥違わない。それを世間では嫉妬と言います…」
ついには、葵は声を洩らして笑い始めた。
葵に近付き、生意気な唇を奪う。
葵の瞳が細くなる。
身体を抱き寄せられ、首筋を舐められた。
葵が私の乳房にそっと口付けを落とす。
『これは‥何?』
「‥おアソビ。セックスなんかじゃない。
男は皆、おっぱい星人なんでしょ?
…ん?しょっぱい…塩が入ってる?…」
まじまじとバスボムの成分表に見入る葵。
葵が膝を浮かせ、私の身体を持ち上げる。
湯船から飛び出た私の乳房に、葵は花びらでハートマークを描いた。
「‥恋か…」
私は裸だ。
「‥みちるちゃん…乳首が見えるから…」
花びら遊びに夢中になる私の肩を掴んでお湯の中に沈めようとする葵。
負けてなるものかと謎の根比べが始まる。
乳房を目の前に突き出すと、葵が湯だった自分の顔を両手で覆った。
これでもう、私も立派な痴女だと満足して湯船に浸かる。
葵は何度か私の乳房に手を伸ばし、結局触れずに浴槽の縁に腕を置いた。
「‥ソウスケに遊んでもらえなかったの?…」
『爽介のことは話したくない!!』
頭に巻いた私のタオルを、巻き直す葵。
「‥なんで?喧嘩?…」
紫色のお湯の中に葵の黄金色の髪の毛が散っている。
前髪をさっきみたいに撫で付けて、濡れて縮れている髪の毛を引っ張って遊ぶ。
葵は私の頬に花びらを貼り付けた。
『‥別に。私と爽介とマイコで呑んだの。
爽介はマイコに優しかった。私には優しくないのに。マイコのおっぱいばかり見てた。
男は皆おっぱい星人だ!』
葵が目を見開き、喉を震わせ笑う。
「‥ヤキモチ?…」
『違う!』
「‥違わない。それを世間では嫉妬と言います…」
ついには、葵は声を洩らして笑い始めた。
葵に近付き、生意気な唇を奪う。
葵の瞳が細くなる。
身体を抱き寄せられ、首筋を舐められた。
葵が私の乳房にそっと口付けを落とす。
『これは‥何?』
「‥おアソビ。セックスなんかじゃない。
男は皆、おっぱい星人なんでしょ?
…ん?しょっぱい…塩が入ってる?…」
まじまじとバスボムの成分表に見入る葵。
葵が膝を浮かせ、私の身体を持ち上げる。
湯船から飛び出た私の乳房に、葵は花びらでハートマークを描いた。
「‥恋か…」