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Re:again
第7章 【EAT ME!】
『なんで?』

ぽっ。またもや頬を赤らめる葵。
いぶかしみつつサンドイッチから葵を引っこ抜く。
畳の上で正座する葵。

『‥アンタなんで裸エプロンなの…??』

パンツ一丁で白いふりふりエプロン姿の葵。

勝手に他人ん家に忍びこんで勝手にらくだ色の下着に衣替えしやがって勝手に押し入れに籠りつつなおかつほとんど裸に近い状態っていったい何罪だよ。
どれだけの罪を重ねてるんだよこのストーカー。

「‥お布団の中って暑い!押し入れだし…だから脱いだの……」

『出てくりゃいいじゃん。てか脱ぐ順番逆じゃね?
まずエプロンから脱ぐんじゃね?
なんでエプロンを残した……』

深い溜め息。
畳に散らばった私のパンツをエプロンのポケットにせっせと詰め込む葵。
ブラはちょっと考えてから懐に幾つかしまい、首に巻いていた。
絶対おかしなシチュエーションだけど…。

『‥いかん。ムラムラしてきた。葵、セックスしよう』

未だパンツに夢中の葵を蹴り倒し、エプロンを引っ張る。
世も末だ。
この頭がイカれたモンスターに私は欲情しているらしい。

「‥だめぇ~お婿さんに行くまで綺麗な身体でいたいぃ~…」

な ん だ と

『テメェのポリシーなんぞ知らん。
さっさと脱げや。その白いピチピチ肌を晒せ』

「‥だめぇ~…今日は無理ぃ~~」

『何でだよ…』

「‥衣替えしてたら生理現象が‥オレもホラ、男の子だから…今日はいっぱいしたからもう無理。閉店。ねっ?
どのみち勃たない……」

な ん だ と

『他人ん家でナニしてくれちゃってんだよ?!』

「‥押し入れの中でだよ!…」

『余計にたち悪いわ!』

「‥わんさか出たよ!…」

『訊いとらんわ!!』

あぁ‥なんか脱力。
畳の上に寝転ぶ。
閉店済みふりふりエプロン大男も私の横に仰向けになった。
エプロンの中からバラバラと放出される下着…。

『‥葵…乳首何色?』

葵の胸元を覗こうとしたらサッと身体が離れた。ケチめ。
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