この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
フライングバタフライ
第2章 事件へ【性描写有】
「バ、バカな!そんな危険なことをさせられるわけないだろう!」

「そう?今までのことは?」

「そ、それは君が・・・。」

そう、この不思議なタッグにおいて、カサイからユミに危険な任務を依頼したことは一度もなかった。
確かにカサイはユミの強さを買っている。しかし、彼がユミに求めているのは強さよりも若い女性特有の機動力だった。
若く、女性であることでカサイの行けないような場所にも潜入できる。
カサイがユミに持ちかけるは主にそういう仕事であった。しかし、ユミの自らの強さから来る好奇心が物事をややこしくする。
前回の盗撮犯逮捕の時もカサイが依頼したのは現場を抑えるための尾行のみであったにもかかわらず、盗撮を確認した瞬間、得意のハイキックをお見舞いしている。

「とにかく、今回は相手が相手だ。君には売買しているのを確認してくれるだけでいいんだ。」
/87ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ