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フライングバタフライ
第2章 事件へ【性描写有】
「バ、バカな!そんな危険なことをさせられるわけないだろう!」
「そう?今までのことは?」
「そ、それは君が・・・。」
そう、この不思議なタッグにおいて、カサイからユミに危険な任務を依頼したことは一度もなかった。
確かにカサイはユミの強さを買っている。しかし、彼がユミに求めているのは強さよりも若い女性特有の機動力だった。
若く、女性であることでカサイの行けないような場所にも潜入できる。
カサイがユミに持ちかけるは主にそういう仕事であった。しかし、ユミの自らの強さから来る好奇心が物事をややこしくする。
前回の盗撮犯逮捕の時もカサイが依頼したのは現場を抑えるための尾行のみであったにもかかわらず、盗撮を確認した瞬間、得意のハイキックをお見舞いしている。
「とにかく、今回は相手が相手だ。君には売買しているのを確認してくれるだけでいいんだ。」
「そう?今までのことは?」
「そ、それは君が・・・。」
そう、この不思議なタッグにおいて、カサイからユミに危険な任務を依頼したことは一度もなかった。
確かにカサイはユミの強さを買っている。しかし、彼がユミに求めているのは強さよりも若い女性特有の機動力だった。
若く、女性であることでカサイの行けないような場所にも潜入できる。
カサイがユミに持ちかけるは主にそういう仕事であった。しかし、ユミの自らの強さから来る好奇心が物事をややこしくする。
前回の盗撮犯逮捕の時もカサイが依頼したのは現場を抑えるための尾行のみであったにもかかわらず、盗撮を確認した瞬間、得意のハイキックをお見舞いしている。
「とにかく、今回は相手が相手だ。君には売買しているのを確認してくれるだけでいいんだ。」