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フライングバタフライ
第2章 事件へ【性描写有】
「気丈な女だ。俺好みのな。」

左の女のショーツの中で手をいやらしくうねらせながら、ゴンドウは呟いた。

「ええ、しかしまた来るでしょうか?」

「来るさ。数時間後あの疼きが始まる。それを慰めれば、再びまた味わいたくなる。それがセクサの恐ろしいところだよ。」

通称セクサ。
ゴンドウの捌く麻薬は性欲を増幅させるものだった。また依存率も高く、摂取すれば摂取するほどまたそれを欲してしまうものだった。

「カクテルに溶かしたとはいえ、充分な量だ。頭では分かっていなくても体が必ずここに導く。」

「そうなれば、バタフライを・・・。」

ゴンドウの咥えたタバコにサメジマは火を灯した。

「ああ、強く美しい女を飼いならし、裏のコロシアムで闘わせて陵辱ショー。これは儲かるぞ。」

ゴンドウに愛撫された女が小さく艶かしい呻きを上げて、静かな部屋に響いている。
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