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フライングバタフライ
第2章 事件へ【性描写有】
日々の激務で疲れた体を、ボロボロのベッドに投げ出したカサイの眠りを妨げたのは突然のチャイムだった。

寝呆けたカサイはとりあえず簡単な上着を羽織り、ドアスコープを覗く。

「ユミちゃん・・・。」

深夜2時。俯いた姿はいつもの溌剌とした彼女を連想させなかったが、そこにいるのは間違いなくユミだった。

「どうした?こんな時間に。」

「カサイさん・・・、ごめん。」

よく見ると、ユミの頬が紅潮している。薄っすら汗ばんでいるようにも見える。

とりあえず部屋に招き入れようとしたカサイにユミはしがみついた。

驚いたカサイは彼女の体を包み込むように支える。
ユミの体は熱を帯びていた。
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