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フライングバタフライ
第7章 捕らわれた蝶 【性描写有】
いつもの調教ルームにカサイは全裸で吊るされていた。そう、あの時のユミのように。
キズの方は治りつつあるものの、ろくな食事も与えられず、ずっと手足の自由を奪われていたカサイも疲弊していた。
「調子はどうだね、カサイくん。」
ゴンドウが扉を開き、声をかけた。
「今日は面白い余興を思いついてね。」
そこに、サメジマに連れられたユミが現れた。
当然、一糸纏わぬ姿である。
「ユミちゃん・・・。」
カサイの問いかけに一切反応が無い。
どこか目は虚ろだ。
「これからユミはお前に奉仕する。それに10分間耐えればお前達の勝ちだ。ここから解放してやろう。ワシを逮捕するのも自由だ。」
その言葉の意味を理解できずにいるカサイにゴンドウはさらに続ける。
「ただし、その間にお前が射精してしまったらワシの勝ちだ。罰として・・・、」
「お前を殺す。」
キズの方は治りつつあるものの、ろくな食事も与えられず、ずっと手足の自由を奪われていたカサイも疲弊していた。
「調子はどうだね、カサイくん。」
ゴンドウが扉を開き、声をかけた。
「今日は面白い余興を思いついてね。」
そこに、サメジマに連れられたユミが現れた。
当然、一糸纏わぬ姿である。
「ユミちゃん・・・。」
カサイの問いかけに一切反応が無い。
どこか目は虚ろだ。
「これからユミはお前に奉仕する。それに10分間耐えればお前達の勝ちだ。ここから解放してやろう。ワシを逮捕するのも自由だ。」
その言葉の意味を理解できずにいるカサイにゴンドウはさらに続ける。
「ただし、その間にお前が射精してしまったらワシの勝ちだ。罰として・・・、」
「お前を殺す。」