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お姫様になれない…
第1章 読みきりです☆
―‐楽屋にて
「次の収録まで二時間待ちで~す」
「では、さっそく」
楽屋、
ホテル、
彼のマンション、
車の中、
私の習得した奥義のすべてを尽くしたけど…
彼は回復しない……
身体は健康。
私のテクの問題でもないなら…
ココロが原因?
生い立ち、
家族、
その気品の高さから裕福な生まれと噂される彼にどんな悩みが…?
今や日本中の女性に愛されてる。
そんな彼に悩みがあるのかしら?
「一時間後に雑誌のインタビューです。 食事をすませてください」
スタッフに促された彼に、
「あ、火島さん…お弁当を作ってきたの、
ロケ弁や外食ばかりでは体に良くないでしょ」
「そこまでして頂くには…」
彼は誠実な人だから私も続けてこれるのだ。
「次の収録まで二時間待ちで~す」
「では、さっそく」
楽屋、
ホテル、
彼のマンション、
車の中、
私の習得した奥義のすべてを尽くしたけど…
彼は回復しない……
身体は健康。
私のテクの問題でもないなら…
ココロが原因?
生い立ち、
家族、
その気品の高さから裕福な生まれと噂される彼にどんな悩みが…?
今や日本中の女性に愛されてる。
そんな彼に悩みがあるのかしら?
「一時間後に雑誌のインタビューです。 食事をすませてください」
スタッフに促された彼に、
「あ、火島さん…お弁当を作ってきたの、
ロケ弁や外食ばかりでは体に良くないでしょ」
「そこまでして頂くには…」
彼は誠実な人だから私も続けてこれるのだ。