この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
激愛の果てに
第1章 揺れる瞳





『……てか……
ここ俺のお気に入りの場所なんだけど。』








……私が……
振り返ったらそこに加瀬が居た……








『……てか……
先生……
解りやす過ぎ!』







『……何よ!……
私を好きだなんて、嘘じゃない!
あんな綺麗な彼女、居るんじゃない!』


『……てか……
彼女じゃねえし!』


『……じゃあ……
何よ?……』







『……ん~?……
セフレ?』







『……何よそれ……加瀬私が好きって、言ったじゃ無い!
嘘つき……』



『……先生……
落ち着けよ!』



『……加瀬……
彼女居ないって!』


『落ち着け!
って言ってんだろ!』


……私は……
次の瞬間また加瀬にキスされた……



……また……
激しいキスを……



……そして……
加瀬は唇を離すと、







『……俺が……
愛してるのは、
先生だけだよ……』






『……私は……
別に加瀬の事なんか好きじゃない……』







『……じゃあ……
なんで泣いてんの』






……ッツ……







『……なんで……
俺が女子生徒と、
戯れただけで、
そんなに取り乱してんの?』



『……あれは……
びっくりしただけよ。』








『……いい加減……素直になったら?』







『……』



『……最も……
あんたのさっきの、涙であんたの、
気持ちもう俺、
解っちゃったから、素直になりなよ。
先生……』









……ああ……
もうダメだ……
ブレーキが効かない。








『……そうよ……
加瀬が好きよ……
これで満足!?』








『……はあ……
やっと言ってくれた。』







『……え?……
加瀬?
泣いてるの?』







……見ると……
あの加瀬が泣いて
居るのだ……













/12ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ