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絹倉家の隷嬢
第3章 耽溺
修一は、桜子の両脚もスツゥルの脚に縛り付けた。
桜子の背後に立つと、先週鞭打った痕がわずかに残っている桃尻の間に、締まった肛門と肉の割れ目が見える。
その割れ目が、今日はすでにぱっくりと開いていた。
内側は、部屋の紅い空気を吸い込んだように、ヌラヌラと真紅に輝いている。
「お嬢様……」
「呼び方。三回目よ?」
「あ……さ、桜子さん……」
「……ナァニ……?」
「あの……開いてます……」
「しとっているでしょう……?」
「……はい」
「あなたが素敵だからよ」
修一は、スツゥルと腹の間から結ばずに置いておいた二本の縄を引き出し、桜子のその滴った肉の割れ目に食い込ませ、尻の間に通して腰の縄に固く結びつけた。
「……ンアッ……アハアァァ……」
桜子の吐息が止まらない。
修一は彼女を完全に拘束し終えた。
「……アッ……いいわ、修一……すごくいいわ……素敵よ……」
修一は、汗でじっとりと湿った手のひらで手近の『桜子』から鞭を一本取って、しっかりと握った。そしてゆっくり真上に振りかぶると、思い切り桜子の尻目がけて振り下ろした。
「ヒギャアアアッッッ!!」
桜子の叫びが、鞭が肌を裂く音とともに部屋中に響く。
修一の体内を、一気に黒い渦が隅々まで侵蝕してきた。
その一発を皮切りに、修一は桜子の緊縛された尻を何度も何度も打った。
治りかけてきた傷がある尻に、新たな鞭の痕を刻んでいく。
打たれるたびに、緊縛された尻は逃れようと跳ねるが、動くことなどできず筋肉の収縮にとどまる。
鞭の痕と肉を打つ感触が、桜子が痛みに耐えるその姿が、修一の情欲をわき上がらせ、体内に充満し、身体を突き動かす。
桜子の背後に立つと、先週鞭打った痕がわずかに残っている桃尻の間に、締まった肛門と肉の割れ目が見える。
その割れ目が、今日はすでにぱっくりと開いていた。
内側は、部屋の紅い空気を吸い込んだように、ヌラヌラと真紅に輝いている。
「お嬢様……」
「呼び方。三回目よ?」
「あ……さ、桜子さん……」
「……ナァニ……?」
「あの……開いてます……」
「しとっているでしょう……?」
「……はい」
「あなたが素敵だからよ」
修一は、スツゥルと腹の間から結ばずに置いておいた二本の縄を引き出し、桜子のその滴った肉の割れ目に食い込ませ、尻の間に通して腰の縄に固く結びつけた。
「……ンアッ……アハアァァ……」
桜子の吐息が止まらない。
修一は彼女を完全に拘束し終えた。
「……アッ……いいわ、修一……すごくいいわ……素敵よ……」
修一は、汗でじっとりと湿った手のひらで手近の『桜子』から鞭を一本取って、しっかりと握った。そしてゆっくり真上に振りかぶると、思い切り桜子の尻目がけて振り下ろした。
「ヒギャアアアッッッ!!」
桜子の叫びが、鞭が肌を裂く音とともに部屋中に響く。
修一の体内を、一気に黒い渦が隅々まで侵蝕してきた。
その一発を皮切りに、修一は桜子の緊縛された尻を何度も何度も打った。
治りかけてきた傷がある尻に、新たな鞭の痕を刻んでいく。
打たれるたびに、緊縛された尻は逃れようと跳ねるが、動くことなどできず筋肉の収縮にとどまる。
鞭の痕と肉を打つ感触が、桜子が痛みに耐えるその姿が、修一の情欲をわき上がらせ、体内に充満し、身体を突き動かす。