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絹倉家の隷嬢
第3章 耽溺
三河は桜子から肉棒を抜くと、それを手で下に向けて、桜子の開いた股の間から地面に向けて勢いよく男液を射出した。
その量は修一の比ではなかった。
また修一の中で、嫉妬心が顔をのぞかせる。
修一が縄を少し引いた。
「……フアアンッ……」
桜子が縄に反応するのを確かめると、修一は三河の体液の量などどうでもよくなった。
修一がゆっくり縄を引く力を抜くと、桜子は立ったまま壁に寄りかかり、脚を小刻みに震わせた。
三河はズボンを戻し、地面の体液を靴の足裏で土と混ぜ始めた。
「三河さん、いつからこの家にいるのですか?」
修一が言った。
「答える必要はない」
「僕みたいな子供にむきにならないでください」
三河は振り返って憎々しげな顔を見せる。そして舌打ちした。
「……去年の春だ」
ということは、一年とちょっとである。
計算が合わない。
「屋敷には他に若い男性はいらっしゃるのですか?」
「今は僕だけだ……他に競争者がいないか知りたいのか貴様は?」
修一は三河の最後の方の言葉などは右から左だった。
やはりこの青年ではない。
三年前に桜子を鞭打っていたのは、誰なのだろうか――?
その量は修一の比ではなかった。
また修一の中で、嫉妬心が顔をのぞかせる。
修一が縄を少し引いた。
「……フアアンッ……」
桜子が縄に反応するのを確かめると、修一は三河の体液の量などどうでもよくなった。
修一がゆっくり縄を引く力を抜くと、桜子は立ったまま壁に寄りかかり、脚を小刻みに震わせた。
三河はズボンを戻し、地面の体液を靴の足裏で土と混ぜ始めた。
「三河さん、いつからこの家にいるのですか?」
修一が言った。
「答える必要はない」
「僕みたいな子供にむきにならないでください」
三河は振り返って憎々しげな顔を見せる。そして舌打ちした。
「……去年の春だ」
ということは、一年とちょっとである。
計算が合わない。
「屋敷には他に若い男性はいらっしゃるのですか?」
「今は僕だけだ……他に競争者がいないか知りたいのか貴様は?」
修一は三河の最後の方の言葉などは右から左だった。
やはりこの青年ではない。
三年前に桜子を鞭打っていたのは、誰なのだろうか――?