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青に染められて
第6章 友達以上恋人未満×体の関係
「・・ひゃっ」

菜月を軽く肩に担ぐ

「やだっやだっ下ろしてっ!戻んなきゃならないのっね?お願いっ・・おーろーしーてー!」

辺りは蝉の鳴き声と照り付ける陽射し

ずんずんと道横の林の中へと菜月を担ぐ男が進む

道路がすっかり見えなくなった林の中

木々の間から差し込む木漏れ日が体感温度を更に下げる

煩い蝉の声と綺麗な小鳥の囀り、不気味なほど大きく聞こえるとりの羽ばたく音


「ね・・薄暗いし・・蚊・・飛んでるし・・戻ろうよ・・」

菜月を太い幹に押し付けると、汗ばんだ太ももを持ち上げ

履いていた短パンを膝まで下ろした

「やだっ・・あおくん!やめて!」

菜月の縋る声も無視してお尻を丸出しにされ

抱え上げらた菜月の蒸れて、少しだけ潤んだ蜜口に男の怒昂が押しつけられ、ミチュミチュと奥に入りこみ

ずプンっと奥へと貫かれる

下から突き上げるように濡れきらない秘所に埋められた男根


「あ・・あ・・・」

「俺がどれだけ我慢してたか教えてやる」


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