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青に染められて
第4章 勝負と奉仕
「隠れんぼのつもりか?あー・・何つーんだったけか?あ!ミーツケタ」
「やめてよ。ホラーみたいになるから」
「何全力で逃げてんだよ」
「嫌だからでしょ」
あっさりと見つかってしまった菜月は階段をかけ上がってくる音を耳にした時から正体をわかっていた
あいつしかこないと
「こんな辛気臭いとこで飯なんか食えねーよ」
ガチャっと閉ざされているはずの屋上に続くドアを開けた
「なんであくの・・」
「入学してすぐ俺があけたから」
「・・・」
無言で見つかってしまった以上男の後ろへついていく
身体能力に差がありすぎて逃げる気がしない
「やめてよ。ホラーみたいになるから」
「何全力で逃げてんだよ」
「嫌だからでしょ」
あっさりと見つかってしまった菜月は階段をかけ上がってくる音を耳にした時から正体をわかっていた
あいつしかこないと
「こんな辛気臭いとこで飯なんか食えねーよ」
ガチャっと閉ざされているはずの屋上に続くドアを開けた
「なんであくの・・」
「入学してすぐ俺があけたから」
「・・・」
無言で見つかってしまった以上男の後ろへついていく
身体能力に差がありすぎて逃げる気がしない