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青に染められて
第4章 勝負と奉仕
「背中熱いんだけど」

「俺もお前の体で熱い」

「離れよーよ」

「やだ」

「子供じゃないんだから」

「むり」

ひっついた背中と胸板が互いに熱を伝え合って熱い

それでも放さず、器用にお弁当を食べる二人

「お前さー」

「何よ。口に合わないとかほんと知らないから」

「卵焼きすげー俺好み。」

「・・・ふ・・ふん。あそ。だから?」

「これまた入れろよ」

「もー作んない」

「じゃあまた何か勝負しようぜ」

「~~~中間の英語の点で」

「おー。ゆーじゃねーか」

「英語得意なの。私が勝ったら金輪際関わらないで」

「じゃあ俺が勝ったら?」

「自分で決めたら?エッチな要求は一切却下!」

「ははっけちぃな」

「どこがよっ」

「じゃあ勝ったらそーだなー俺が気の済むまで傍にいろよ」

「・・・やだ。無理。却下。英語の点だけで要求デカすぎでしょ。」

「ははっじゃあ俺が勝ったらまた弁当な」

「はぁ~分かった・・私・・次は負けないから」

「頑張れよ」

「むかつくっ」

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