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浮気断定社
第9章 依頼人 瑠璃
ふわりと体が浮き上がり
洋輔に抱き抱えられる。

扉を開けてそっとベッドに下ろされた。

洋輔は自分の服を脱ぎ捨て
裸で瑠璃を抱き締めた。

瑠璃もそっと洋輔の背中に腕を回す。

二人の心臓の音が違うリズムで響く。

瑠璃は洋輔の胸に耳をあて
その見た目よりずっとたくましい体に寄り添っていた。

洋輔が瑠璃の髪にキスを落とす。

「瑠璃、可愛い
 大好きだよ」

その好きは恋愛感情とは違った『好き』とはわかっていてもその言葉に瑠璃の心は満たされていく。

「私も洋ちゃん好き」

瑠璃は回した手に力を込めた。

「瑠璃、sexは好きな相手とするんだ。
 好きでもない男にもうこの体を差し出すなよ」

洋輔は瑠璃の瞳を覗きこんだ。
瑠璃は恥ずかしそうに頷いた。

「よし」
と言った洋輔の唇が瑠璃の唇に重なる。

洋輔はゆっくり丹念に瑠璃の唇を侵食していく。

「アンッ...」

瑠璃はそのキスだけで溶けてしまいそうだった。

洋輔の舌が唇が瑠璃の全身を這い
瑠璃に愛しさを染み込ませていく。

瑠璃は洋輔を抱き締めた。

何度目かのキスの途中で
洋輔の指が瑠璃の割れ目を撫でた。

「そんなに感じた?」

瑠璃の愛液を絡め取った指を瑠璃に見せつける。

瑠璃は恥ずかしくて目を背けたが...

「すごく気持ちが いいの」

と小さく呟いた。

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