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浮気断定社
第9章 依頼人 瑠璃
気がつくと瑠璃のなかに洋輔は入ってきていた。

でも洋輔は動かない。

瑠璃を抱き締めて瑠璃を見つめていた。

「瑠璃...」

洋輔は瑠璃の髪を掬い
頬を撫でる。

「洋ちゃん...気持ち いい」

洋輔は優しく瑠璃に微笑んだ。

しかし洋輔の心中はそれどころではなかった

ーーやべー
  気持ちよすきだろ、瑠璃。
  指一本であんだけ締め付けるから
  かなり期待してたけど...
  期待以上、想像以上に締め付けてくる
  このまま イケちまう
  動けねー

洋輔は優しく瑠璃を見つめながら
実はかなり切迫した状況だった。

ーー17でこれって...
  この女、育ててぇ
  くっそぉ
  瑠璃がその辺の女ならいくらでも好きに囲うのに

  男が瑠璃に執着するの
  わかるわ
  これは手放せねーなー
  くっそぉ

洋輔はふうっと息を吐いて
自分を落ち着かせる。

「動くぞ」

瑠璃に優しく言いながら
自分が暴発しないようにコントロールしていた。

ゆっくりと洋輔が動き出す。
瑠璃も洋輔に合わせて腰を動かした。

「瑠璃、ダメだよ。
 そんなに反応したら他の男が引くぞ」

そう優しく諭したが
本心はそんなことされたら自分がもうイッてしまいそうだったのだ。

「だって...洋ちゃんを感じたいの」

潤んだ目で上ずった声でそんなことを言う瑠璃に
洋輔はノックアウト寸前だった。

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