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第9章 依頼人　瑠璃

　男が出ていきホッとしましたが
　この状態で許されるとは思えませんでした。
　母が帰って来ることもないのです。
　自分の絶望的な状況を受け入れるしかありませんでした。

　M字に縛られ空気に晒された恥部からツーっと何かがお尻の方に流れ出るのを感じました。

　やがて手に何かを抱え戻ってきた男は私のお尻を抱え下にタオルのようなものを敷きました。
　恥丘にクリームが塗られジョリジョリと私の恥毛は剃られていきます。恥部に手をかけた男が私の筋に光るものを見つけニヤリとしました。

　『やっぱりな。瑠璃は想像通りの女だ
　　少し待ってろ、気持ちよくさせてやるよ』

　そう言って嬉しそうに残りの毛を総て剃り落としました。