この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
浮気断定社
第9章 依頼人 瑠璃
洋ちゃんが立ち上がって瑠璃の頭をゴシゴシと撫でる。
「大丈夫だ。
助けてやる」
洋ちゃんの優しい微笑みに瑠璃の心臓は爆発しそうになった。
初めての感情に瑠璃は戸惑う。
固まっている瑠璃に麗子が笑う
「瑠璃ちゃん
洋ちゃんは女ったらしだから気を付けてね」
瑠璃はハッとして洋ちゃんを見上げる。
「なんだよ"たらし"って
そうじゃねぇ、スケコマシだ」
そう言って瑠璃の唇に触れるだけのkissをした。
「もっと悪いじゃない」
「俺の人生に新たな火をつけてくれた
君に感謝するよ」
そう言って瑠璃の顎を持ち上げ
優しいkissをする。
それは瑠璃にとってfirst kissだった。
散々男たちに唇を塞がれてきたが
心が揺れたのは初めてだった。
「そっちの復活はいらないの」
洋ちゃんは麗子を見る
「ヤキモチか?麗子」
「馬鹿じゃないの
間に合ってるわ、男なら」
「だよな」
二人は顔を見合わせた。
「大丈夫だ。
助けてやる」
洋ちゃんの優しい微笑みに瑠璃の心臓は爆発しそうになった。
初めての感情に瑠璃は戸惑う。
固まっている瑠璃に麗子が笑う
「瑠璃ちゃん
洋ちゃんは女ったらしだから気を付けてね」
瑠璃はハッとして洋ちゃんを見上げる。
「なんだよ"たらし"って
そうじゃねぇ、スケコマシだ」
そう言って瑠璃の唇に触れるだけのkissをした。
「もっと悪いじゃない」
「俺の人生に新たな火をつけてくれた
君に感謝するよ」
そう言って瑠璃の顎を持ち上げ
優しいkissをする。
それは瑠璃にとってfirst kissだった。
散々男たちに唇を塞がれてきたが
心が揺れたのは初めてだった。
「そっちの復活はいらないの」
洋ちゃんは麗子を見る
「ヤキモチか?麗子」
「馬鹿じゃないの
間に合ってるわ、男なら」
「だよな」
二人は顔を見合わせた。