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氷の華~恋は駆け落ちから始まって~
第3章 幻の村
「何て可愛いことを言うんだ、あなたは。お嬢さま、俺は助けてあげると何とか言って、お嬢さまを結局は騙す形でここに連れてきてしまいました。名家の令嬢を攫って逃げたこの罪は、自分が一生背負っていかなければならないと腹を括っていたんです。でも、今のあなたの言葉を聞いて、あなたには申し訳ありませんが、あなたをここに連れてきて良かったと思った」
 トンジュの胸に抱かれていると、どうしてだか胸の鼓動が速くなる。サヨンは照れくささのあまり、トンジュの胸を軽く押した。
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