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氷の華~恋は駆け落ちから始まって~
第3章 幻の村
「お腹が空いたでしょ? 早くお夕飯にしないと」
 紅くなった頬を見られたくなくて、サヨンは急いで先に立って家に入った。
 外に立つトンジュがサヨンの背に回していた手を握りしめ、悔しげに拳を見つめていたのにも気付かずに。―それが原因で、すべての歯車が噛み合わなくなってしまうとは、その時、想像だにしなかった。
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