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氷の華~恋は駆け落ちから始まって~
第4章 涙月
「たいしたことはありません。気に入って頂けると良いのですが」
 鏡を見入っているサヨンを見て、彼もまた満足そうである。
「ありがとう。私には勿体ないくらい」
 サヨンはトンジュを見上げて微笑んだ。
 トンジュの面にも笑みがひろがる。
 こうして和やかに話していると、先刻、サヨンの仕事について反駁し合ったのが嘘のようだ。
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