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氷の華~恋は駆け落ちから始まって~
第4章 涙月
 いずれもサヨンを可愛がり慈しんでくれた人たちだ。もう、あの人たちに逢うこともないのか。そう思うと残念でならなかったが、これもすべては自らが播いた種なのだ。
 愚かにも卑劣な男にのこのこと付いてきた我が身の罪であった。
「殺したければ殺すと良いわ。それであなたの気が済むのなら、丁度良い」
 サヨンが静かに言うのに、トンジュが口の端を歪めた。
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