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氷の華~恋は駆け落ちから始まって~
第6章 運命を賭ける瞬間(とき)
 コ・ヨンセは盛大な溜息をついた。
「み月もの間、なしのつぶてだったそなたがいきなり帰ってきたときは、夢を見ているのではないかと思ったぞ。そなたがいなくなってからひと月、都中を探し回ったというのに、何の手がかりも掴めなかったのだからな。頼むから、この父の心臓を止めるような真似はせんでくれ」
「ごめんなさい。本当にお父さまにはご心配ばかりかけてしまいました」
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