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氷の華~恋は駆け落ちから始まって~
第2章 蓮野に降る雪
「ねえ、トンジュ。薬を早く塗って」
 早く手を離して欲しいと思うのに、トンジュは執拗に脚に触れた。サヨンが急かすまで、トンジュはサヨンの脚をまるで憑かれたように撫で続けていた。薬を塗り終えてから、サヨンは立ち上がろうとして思わず呻いた。
「痛ッ」
 トンジュが溜息をついた。
「仕方ありませんね、少しだけここで休んでいきましょうか」
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