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とあるオクサマのニチジョウ
第10章 決意のオクサマ
 
「んはぁ…はぁ…あぁ…んっ………」

 閉店の札が掛けられた明るい店内に、恭子の熱い声が流れる。

 カウンターの中で流し台に両手を着き、尻を突き出した姿。

 ブラウスのボタンは全て外され、その豊満な胸の深い谷間には捩れたエプロンが挟まれている。

 既にスカートは脱ぎ取られて、その脚の間からはイヤらしい女の匂いが立ち込めていた。

「すっかり…イヤらしくなっちゃって………」

「んぅっ……そ、そんな事…んはぁ……無いですぅ……んうぅっ……」

 漸く閉店となれば、今まで堪えていたものを発散させようとばかりに、恭子は戸惑いも無く甘い声を吐き出す。

 クチでは否定しながらも、マスターの指先に敏感に反応するカラダ。

 クチュクチュと流れる淫猥な水音に興奮を昂らせては、自らも剥き出しになった胸をグニュグニュと揉み拉いていた。

「こんな簡単に股開くなんて……恭子さんはど淫乱だったのかなぁ」

 ニヤッと笑みを浮かべるマスターの二本の指が、膣口を抉じ開けてナカを掻き回す。

「んうっ! ち、違っ……
 私…淫乱なんか……んはあぁっ………」

 折り曲げた二本の指が膣壁を擦る刺激に、表情を蕩けさせて嬌声をあげる。

 まるで説得力の無い恭子の反応に、マスターは指を激しく動かしながら口を開いた。

「全く…淫乱奥さんも良いトコだねぇ………
 っと……恭子さん」

 何かに気付いたマスターの手が、俯いた恭子の顎を上げさせる。

「んふぅっ…ふぅっ……
 な…なん…なのぉ?」

 ナカを掻き回される刺激に柳眉を寄せて快感に抗って閉じていた瞳を開けた恭子。

 顎を固定された儘で視線を動かすと、飛び込んだ光景に声を洩らしたのだった。
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