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とあるオクサマのニチジョウ
第12章 Scene.02
「はぁっ…はぁっ………」
熱い吐息を洩らして快感に抗いながら、ゆっくりと歩き続ける恭子。
ワレメから溢れ続ける夥しい量のおツユは、内股は疎か、膝まで伝い流れていた。
薄いショーツは意味を為さず、ローターを押さえるだけだった。
尻肉の谷間にショーツの紐を食い込ませ、暴れるローターがクリトリスに与える刺激は、恭子を発情させ続ける。
…もう…アソコ……ナカ………グチュグチュに……掻き回してぇ………
強い子宮の疼きに堪えるにも限界が近付く程に、恭子の肉欲は昂っていた。
「はぁっ……もう…少しぃ……んはぁっ………」
人の流れが途切れ、徐々に周囲が閑散とした雰囲気となる。
歩く度にローターがクリトリスを弾き、幾度となく軽い絶頂へと向かっていた。
股間からイヤらしいおツユを垂れ流しながら歩き続けた恭子。
着いた先は、いつもの駅の反対側にある駐車場だった。
「…やっと来たねぇ」
「んはぁっ…はぁっ……だって…これぇ……んっくぅぅぅっ!」
そこに停まっていた一台の乗用車の脇に佇んでいた男の声。
漸く辿り着いた事に気を緩ませた恭子は言葉を返す余裕も無く、背中を仰け反らせて大きな絶頂の波に飲まれた。
「おやおや…。まだ、これからなのに………」