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とあるオクサマのニチジョウ
第2章 来訪者とオクサマ
「んふぅっ…ふぅっ……ふうぅぅんっ………」
狭小のビキニの日焼け跡を残す杏子のカラダの下で、白い肌に汗を滲ませて横たわる恭子は荒々しく息を吐き出す。
膝をM字に立てた股間はグッショリと濡れそぼり、陽射しを浴びてテラテラとイヤらしい光沢を見せている。
「んはぁ……恭子姉……イっちゃったのぉ?」
恭子の顔を跨いでいる為に、荒々しい恭子の吐息がワレメを撫で付ける。
絶頂を迎えた恭子の姿とワレメからの刺激に、杏子は興奮を昂らせた儘だった。
「はぁっ…はぁっ……アンズちゃんのくせにぃ……」
先に絶頂へと達した事に、何故か悔しさを滲ませる恭子。
汗で顔に髪を張り付かせて荒々しく息を吐きながらも、寝転んだ儘で腕を周囲に動かす。
「こうなったらぁ……」
手探りで探し当てた物体を手にすると、ニヤッと笑みを浮かべる。
「な、何? …ひぅっ!?」
恭子のただならぬ雰囲気に戸惑った杏子。
不意にワレメに固い物を感じて背中を反らせた。
「アンズちゃんも…気持ち良くなりたいわよねぇ?」
「きょ、恭子…姉?」
艶を増した恭子の声とワレメに感じる感覚に、杏子は四つん這いの体勢の儘でカラダを強張らせた。
「んふぅ……こんなのはぁ…どおぉ?」
「んっ!? …んあ…あぁあっ………」