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とあるオクサマのニチジョウ
第12章 Scene.02
最近はすっかり姿を見なくなったマスターの妻。
恭子は更衣室で全裸になると、既に湿りを帯びているワレメに感情を昂らせていく。
ノーブラの上にシャツを羽織り、ノーパンの儘で丈の短いスカートを履く。
一通り制服を着れば、既に乳首は固く尖って、シャツから浮かび上がっていた。
いつもと同じ、淫らなカラダのイヤらしい反応。
フロアへと一歩進む毎に、期待から鼓動が速まっていく。
「お疲れ様ですぅ」
いつもと同じように言葉を吐き出せば、カウンターの内側に居るマスターがいつもと同じように振り返る。
…あぁ……また……今夜も………
マスターの顔を見ただけで、恭子は顔までも熱くさせる。
ジワッとワレメの湿りが多くなるのが分かる。
変わらない、フレアミニの制服のスカート。
太腿を半分以上露出した内股に、早くもおツユが伝い始めていそうな感覚に、恭子はカラダを火照らせていく。
「……それじゃ、恭子さん」
薄く笑みを浮かべたマスターの表情にドキッと胸を高鳴らせ、フロアに出て給仕を始める。
既に顔を上気させている恭子をチラッと見詰めるマスター。
その表情は、軽く笑みを浮かべるも翳りが見えていた。