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とあるオクサマのニチジョウ
第12章 Scene.02
そんなマスターの表情に気付く事も無く、客がカウンター席に座る常連客だけになれば、恭子は鼓動を高鳴らせてカウンターの内側へと回り込む。
カウンターの下で繰り広げられる淫靡な行為に期待し続け、恭子のカラダは準備されていた。
恭子が隣に立てば、直ぐ様マスターの手が伸びてくる。
「…っ……んふぅ………」
チラッとカウンター席に座る常連客を見遣り、視線が向けられていない事に熱い吐息を洩らす。
スカートを捲られ、裾をウエストの部分に差し込まれて尻を丸出しにした姿。
マスターの掌が柔肉を捏ねるように揉み拉けば、いつもの条件反射で恭子の脚は肩幅程度に開いていく。
「………相変わらず…敏感だねぇ」
耳元でさりげなく囁くマスターの言葉に、恭子の顔もカラダも熱くなっていく。
…昨日…何度もナカ出しされたのにぃ………
…こんな……直ぐに……欲しくなるなんて………
「んっ…は…ぁ………」
淫乱さに磨きが掛かったイヤらしいカラダに戸惑いながらも、尻を揉まれては微かにワレメの端を撫でられる刺激に熱い吐息を堪える。
「もう…こんなにグチョグチョにして………ホントに恭子さんは…イヤらしい奥さんだね」
「ん…うっ………」
いきなり襲ってきた刺激がカラダを突き抜け、洗い物をする手が止まる。
思わず、背中が軽く反っていく。
カウンターの下に隠されていた卵形のローターが、すんなりと恭子のアナルへと飲み込まれていった。
「すっかり此処も馴染んじゃって………イヤらしいカラダだねぇ………じゃあ………」
囁くマスターの言葉に、刺激に堪える恭子の頭が軽く上下に振れた。