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とあるオクサマのニチジョウ
第12章 Scene.02
「ほ、本当に良いのかい?」
「ええ。大丈夫ですよ」
「それが本当なら、願ってもない事だけどね」
「嫌がるのも口だけですよ。
実際はそれで興奮するようですから」
「あの顔と体は見てるだけでもそそられるから堪らないよ」
「とにかく下準備はしますから、後は好きなだけやっちゃってください」
「因みに、何かヤバい事とかには………」
「あぁ…何も心配いりませんよ。
とにかく、口だけですから。前でも後ろでも御自由にしてくれれば……ただ………」
「…ただ?」
「途中…少しばかり…見学を…ね」
「あぁ。それくらいなら。
それに、その方がもっと興奮するんだろ?」
「それはもう……ヘタな風俗より愉しめるかと」
「それは愉しみだねぇ」
「では、姿消したら始めてくださいね。
それまではいつも通りに………」
「あぁ、分かったよ」
「あ、それと………」
「分かってるよ。君の悪いようにはしないから」
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