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とあるオクサマのニチジョウ
第12章 Scene.02
「わ、私ぃ…そんな簡単に……んっくぅっ」
正行との擦れ違いの生活が続く中、恭子の性欲を満たしてくれていたのはマスターだった。
新たに露出という性癖を目覚めさせた恭子を女として扱い、幾度と歓喜に啼かせてくれた男。
しかし、マスターに惹かれたところで、不貞を働いている事には違わなかった。
「ほら、こんなにグチョグチョになって………チンコ欲しいんでしょ?」
胸を荒々しく揉み、人差し指と中指で膣壁を擦りながら淫語混じりに言葉で責められる。
「んふっ…ふうぅっ……わた…私はぁ……んひゃあぁっ」
最早、逃げる抵抗も無く、恭子は常連客の上で嬌声をあげる。
ナカを掻き回された儘、親指の腹がクリトリスを擦り、更に恭子をよがらせてくる。
責め立てられて、脳を快感に支配され思考が纏まらない。
…マスターも……この人も………
…結局は…不倫…相手…なのよねぇ………
「んあぁっ……ナカ…そんな…掻き回し…たらぁっ」
腹側の膣壁をゴシゴシと擦る刺激に仰け反る。
「ケツにローター突っ込んで………どれだけスケベなんだろねぇ。
マスターに開発された淫乱な奥さんの体………早くヤらせてよぉ」
常連客の口から飛び出したマスターという言葉に、喘ぎながらも動揺する恭子だった。
…何で……此処でマスターが………