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とあるオクサマのニチジョウ
第12章 Scene.02
 
 思わず、目を見開く恭子。

 ワレメと胸を嬲りながら吐き出された常連客の言葉。

 その言葉は恭子を呆然とさせるには充分だった。

「だから、俺にも恭子さんを食えるチャンスがね………」

 いつの間にか、ズボンのファスナーを下ろし、熱り勃っているモノを晒していた常連客。

 グチョグチョとワレメに沿ってモノを擦り付けている事に、恭子は呻きながらも混乱していた。

「嘘………私……マスターに……」

「だからさぁ……。俺が寂しさ…忘れさせてあげるよ」

 常連客の右手の指先がワレメを割り広げ、熱り勃ったモノの先端が膣口に宛がわれる。

「あぁっ……ダメ…これ…以上……んんぅっ」

 恭子の拒否する口調は、今までになく弱いものだった。


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