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とあるオクサマのニチジョウ
第12章 Scene.02
「んあっ! あっ…あぁあぁぁっ!」
喫茶店に、絶叫に似た恭子の喘ぎ声が響く。
「っく……。やっぱ、マスターの言う通り………恭子さんのスケベマンコ……締め付け…凄いよ………
それに…ケツのローターが………」
常連客は背後から両手で恭子の撓わな胸をムギュッムギュッと鷲掴みにしながら揉みあげ、腰を突き上げる。
「んあぁっ! そこっ……ソコっ…突かれたら…私ぃっ」
開いた常連客の脚と一緒に、大股開きでワレメを貫かれる恭子。
モノを咥え込んだワレメを窓に向けて、腹側の膣壁を亀頭が擦る刺激に髪を振り乱して悶えていた。
「っくぅっ……。いきなり…乗ってきたねぇっ………そんなにチンコ…っく……欲しかったのかい?」
常連客は、両手を動かす度にグニュグニュと形を変える柔らかい胸の感触と、モノを捩込まれて乱れた恭子の反応を愉しみながら腰を突き上げる。
二人分の体重と、腰の上下運動で椅子が軋む程の激しさ。
「も、もぉっ…私ぃっ……気持ち良ければ……んふぅうぅっ!」
夫の正行ばかりか、マスターにまで見捨てられた事が、恭子を吹っ切れさせた。
貞淑であった筈の恭子。
…マスターとシちゃってるなら……
…もう……誰とヤっても……一緒…だよね………
嫌な事よりも、愉しめて気持ち良くなれる快楽へと逃げていった。
「んあぁっ! そこ…おま…んこ………ソコ…弱いのぉぉぉっ!」
また一歩、快楽主義者へと脚を踏み出していった恭子。
一段と乱れる恭子に、興奮を昂らせて腰を突き上げる常連客。
「………ほら…言っただろ?」
その二人の耳に、突然冷ややかな声が飛び込んだ。