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とあるオクサマのニチジョウ
第12章 Scene.02
声のした方へと顔を向けた恭子は目を見張る。
いつの間にか、喫茶店の入口に姿を現していたマスター。
「ま…マスタぁ………んあぁっ!」
見捨てたとされるマスターの姿に思わず声を洩らすが、グチュグチュと淫猥な水音をたててナカを掻き回される刺激に言葉が続かない。
「いつも恭子さん…ああなんだよねぇ」
呆れるような表情を見せるマスターの目の前で、モノを咥えたワレメを晒しながら喘ぐ恭子。
「んはぁっ! はぁっ…な…なん…で………んふぅうぅぅっ!」
問い詰めたくとも、敏感に感じる膣壁や子宮を擦る刺激に抗えない。
惹かれていたマスターの前で、別の男に胸を揉まれながら犯されてよがる痴態を晒している状況から逃れられなかった。
「ホント…いつもああだから困ってるんだよ」
恭子のカラダをイヤらしく開発した男とは思えない言葉。
大袈裟に困惑の表情を浮かべるマスターの言葉に、女の声が続いた。
「………まさか…店であんな事…されるとはねぇ………」
マスターの背後から姿を現したのは、暫く姿を見せていなかったマスターの妻だった。
「…えっ!? …イヤ……何でぇ………んくぅっ!」
困惑と快感の狭間に立たされる恭子。
それでも、一度快感を得たカラダは、常連客の上で尻を振り続けるのだった。