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とあるオクサマのニチジョウ
第14章 Scene.04
「んふぅっ…ふうっ……んんうぅっ………」
恭子の甘く鼻を鳴らす音と濃厚なメスの匂いがリビングに漂う。
相変わらずM字開脚で全身を拘束された恭子の股間の前で、長崎は身を屈めていた。
「んもぉ…焦らしちゃ……んあぁ………」
恭子は髪を額に張り付かせる程に汗を滲ませ、艶めかしい光沢を見せるカラダをくねらせる。
「ククッ……ワレメがヒクヒクと……ホントにイヤらしい奥さんですねぇ」
右手でカメラを持ちながら、晒され続けるワレメや恭子の痴態を撮る長崎。
その左手の指先が、ワレメに触れるか触れないかの微妙な感触に、恭子は肉欲を燻らせていた。
指先の確かな感触を求めて腰が動けば、クリトリスを吸引した儘のクリキャップは揺れ、撓わな胸が弾めば乳首を挟むクリップに付いた鈴が軽やかな音を奏でる。
「もお…早く…早くぅっ……私の…おま…んこ……グチャグチャにぃっ………」
カメラに撮られる刺激と、乳首とクリトリスからの鋭い刺激。
それらと、ワレメから伝わるもどかしい刺激が相俟って、恭子は口元から唾液を垂れ流して淫語混じりにねだり続けるのだった。
「下手なエロ動画よりもイヤらしいですよ」
それでも、長崎は恭子の乱れる様を撮りながら、左手の指先を巧みに動かす。
「も、もぉ……私…おかしく…なっちゃうぅっ」
ワレメからトロトロとおツユを溢れさせて切なさを訴える恭子の甘い声が響いた。