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とあるオクサマのニチジョウ
第3章 働くオクサマ
…えっ!?…えっと……
…あれは……見間違い…じゃないよな…?
…いくら恭子さんのムチムチな体をいつも見てるからって…あんな………
豊満な胸が拉げる程にテーブルに俯せていた恭子。
その下半身はスカートが擦り上がり、肉付きの良い太腿は疎か、白くて丸い尻までも晒け出されていた。
ピチピチとした張りと艶のある、男の情欲を煽るには充分過ぎる尻。
それが、プリプリと左右に揺れ、剰え、脚の間からは艶めかしい光沢を帯びたワレメが覗く。
…いやいやいやっ…
…確かに女房が病弱で、あまり子作り出来てないけどっ…
…恭子さんの尻やアソコが見えるとか……
…絶対幻覚だな……
…溜まり過ぎてんだろ…俺………
普段はクールと言われているマスター。
感情をあまり表に出さないマスターも、所詮はまだまだ精力旺盛の脂がのった男だった。
スプーンを取るのに夢中になっている恭子の揺れる尻と、脚の間から覗く黒い繁みとワレメ。
幻覚だと言い聞かせながらもグラスを拭く手は止まり、視線は恭子の尻へと釘付けになっていた。
「…ゴクッ…」
僅か数メートルしか離れていない場所にある煽情的な光景に喉がなる。
カウンターの下に隠れた股間へと血液が集まっていく。
まともに妻と体を合わせられない燻りが、マスターの視線を恭子の尻から離さなかった。