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とあるオクサマのニチジョウ
第3章 働くオクサマ
カウンターに居た筈のマスターが、いつの間にか背後に居た事に戸惑いを覚える。
しかし、白い尻の柔肉に指を食い込ませて、アナルを晒け出す程にグニュグニュと揉み拉く刺激に思考を奪われる。
「んんっ……ま、マスター……何でぇ………」
露出で燻っていた恭子の情欲が引き上げられる。
…やっぱりマスター……勘付いて………
「んはぁっ……」
ノーブラ・ノーパンで居た事がばれ、マスターの情欲を掻き立てさせたと思うとカラダの火照りは増すばかりだった。
子宮を疼かせながら、うっすらと汗を滲ませた尻肉を明るい喫茶店の中で捏ねられる。
先程まで、羞恥を堪えながら働いていた場所。
ましてや、暗い通りに面したガラス窓に両手を着いて、尻を突き出している淫らな姿。
いくら暗くとも、まだ午後の八時を過ぎたばかり。
当然、誰かしら通る可能性だってあった。
暗い通りから明るい喫茶店内の光景を見るのは、いとも容易い事。
…誰か…来たら……私ぃ………
突き出した尻を弄られている事を万が一見られたらと思えば、恭子は更に吐息もカラダの火照りも熱さを増していった。
「ま、マスターぁっ……。こんな事……誰かに見られ……ふうぅんっ………」
自ら言葉を吐き出す程に、恭子はドキドキと興奮を昂らせていく。
帰宅してオナニーで昂りを鎮めようとしていた恭子に、尻を捏ねるマスターの両手を払う事は出来なかった。
「はぁっ…はぁっ……。こんな…イヤらしい姿してる…恭子さんがいけないんだよ」
もはや、いつものクールなマスターの声では無い事に、恭子のカラダはゾクゾクと震えた。