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とあるオクサマのニチジョウ
第4章 塗【マミ】れるオクサマ
「あぁんっ…」
恭子はマスターの強引さに甘く声を洩らす。
嫌がる素振りは一切無く、されるが儘に体勢を変える。
「んあぁ……こんな恰好………」
再び顔をガラス窓へと向けられる。
両膝を床に着き、倒れた上体を支えるように、ガラス窓の低い縁に両手を着く。
ガラスに反射するイヤらしい姿。
ブラウスの間から豊満な胸がタプンと下がり、スカートを捲った尻は突き出されている。
内股までを本気汁で汚し、イヤらしいおツユに艶めかしい光沢を見せる肉厚の襞にマスターの視線が突き刺さる。
…あぁ……私…またぁ……
…こんな…見られて………
「んふぅ…ふぅっ………」
再び沸き上がる、見られる興奮。
通りから覗かれるかもしれないドキドキ感。
ガラスに写る姿と通りの光景に、薄く瞳を開けた恭子の突き出した尻は勝手に艶めかしく揺れる。
「恭子さん…すっかりグチョグチョですね」
誘うようにくねる尻に、マスターの吐息は荒い。
それでも、視線をワレメに向けた儘で、動きを見せる事は無かった。
「んふぅ…ふぅ……」
人の往来が気になる。
窓際でイヤらしい顔をしてイヤらしい姿をとり続ける。
アソコに突き刺さった儘のマスターの視線。
見られているだけの恭子のクチからは、熱い吐息だけが溢れ出す。
…何で…見てるだけなのぉ…
…誰か来ちゃうかもしれないのにぃ………