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とあるオクサマのニチジョウ
第4章 塗【マミ】れるオクサマ
 
「っくぅ……恭子さんの…スケベマンコっ……絡み付いて…気持ち良すぎ………」

「はぁっ…はあぁっ……そんな事…言われ…たらぁぁっ……
 んうぅっ…ま…また……イ…イっちゃ……ふうぅぅぅっ!!」

 快感と興奮に溺れる恭子のカラダは、淫語混じりのマスターの言葉に即座に反応する。

 擦られる肉壁は亀頭と陰茎に纏わり付き、おツユを泡立たせた膣口はキュッと締め付ける。

 具合を増したワレメの刺激に、絶頂を堪えながら腰を振るマスター。

 その視界に二筋の光りを入れると、恭子の尻を引き寄せていた左手を移動させた。

「んふうっ…ふぅっ……な…何を…んあぁっ」

 突然、左脚の足首を捕まれて持ち上げられる。

 戸惑いを隠せないながらも、再び肉壁を擦る部位が変わった事に嬌声をあげる。

「ほら、恭子さんっ……窓っ」

 腰を振りながら吐き出された言葉。

 その言葉に、軽く絶頂を迎えたばかりの恭子の瞳がうっすらと開いた時だった。

「んあぁっ…ダメ……ダメぇっ!」

 ガラス窓を通して、ゆっくりと進む一台の車が視界に飛び込んだ。

 まるで辺りを見回しているかのように、その速さは人が歩く程度。

「ほら……恭子さんの……っく………
 チンポを咥えたグチョグチョマンコが丸見えですよ」

 マスターの下卑た淫語混じりの言葉に、恭子の意識は弾けた。

「んあぁあぁぁっ! み…見ら……見られて…るうぅぅぅっ!!」
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