この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
夏の魔法
第2章 『夢幻』のような…

今はいくらか冷静を取り戻しつつあるが
タビオを思えばすぐに胸の奥が
チクリと痛むような感覚に襲われる

綺麗な綺麗な水の海の中だと
『もしかしたら息出来ちゃう?』と錯覚する
そんな不思議さをタビオは持っていた

(泊まってる場所聞けば良かったなぁ…)

砂は程よく太陽に暖められていて
肌に伝わる熱は人肌に似ている

(明日もあそこにいるかな…)

ゆっくりと太陽が海面に触れていくのを見つめながら
千里は考えまいと思う不思議な彼の事を想ってしまう

「…千里?」
/100ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ