この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
夏の魔法
第2章 『夢幻』のような…

そんな時に彼氏に覗き込まれたのだから
心臓が飛び出すほどビックリしたのだが
やはり顔には出ない

「何?終わったの?」

海の家でバイトをしている彼氏にそう言うが
敦士から出て来た言葉は千里の予想していない言葉だった

「終わったけど…どうして泣いてるの?」

敦士に言われるまで
自分が泣いている事になど全く気付かなかった

「…泣いてないし、帰るよ」

さっと腰を上げて砂を叩き
敦士を置いて歩き出す
/100ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ