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夏の魔法
第3章 『恋愛』とは

噛み合っているような
噛み合っていないような会話が続く

「小学生の時…?え?ごめん」

千里がまだ僕を思い出せないのは
解っていた
千里だけじゃなく
この島で僕を覚えている人はいないんじゃないだろうか

それくらい少ししか居なかったのだ

『転校ばっかだったし、この島にも1週間くらいしかいなかったから…』

「ごめん!ほんとごめん!タビオなんて名前忘れるはずないのに…」

すまなそうに俯く千里の髪を撫でる

『このまま泳ごう』
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