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夏の魔法
第6章 『本当』の真実は

昼間の白く光る海ではなく
漆黒のツヤが妖しく揺れる海を
僕は一歩ずつ歩いて行く

どうやっているかは解らないけど
『軽くなれ』って念じれば軽くなる
そんな感じ

「タビオ……変わってないな」

『敦士君、僕が見えるの?』

「見えるし、声も聞こえる…なんか霊感強いみたいだわ」

迷惑とも言いがたい顔で頭をかく彼
小学生の頃よりずっと優しくなったのを感じる

『僕を覚えててくれたんだね』
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