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夏の魔法
第6章 『本当』の真実は

『うん…ちゃんと触れる』

僕は高潮した千里の頬に触れる
ふわっとした暖かさを感じた

「ああ…触れるな」

僕の腕を敦士君か掴む
その刺々しい目線のまま
僕の腕を志乃ちゃんに向ける

『…見えない人には触れない』

敦士君の圧に逆らわず
志乃ちゃんの頭を撫でる
撫でる真似をする

僕の手は志乃ちゃんの頭を掠めるだけ

もちろん
撫でてるなんて志乃ちゃんは気付きもしない
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